見出し画像

佐賀県に東京から移住したらギョーテンの生活が待っていた! でもかなり快適です

こんにちは! 当noteでは佐賀県についてバシバシと情報発信をしていきますね~。第一回は私・編集者・ライターの中川淳一郎が2020年11月1日から佐賀県唐津市に移住をしてからの生活について書いていきます。当noteでは、今後佐賀県にまつわる様々な取材の結果を報告したり、私の体験したことや食べたものなどを紹介していきます。

いずれ、「仕事事情はどうなってるの?」「教育はどうなの?」「福祉関連は手厚いの?」なども含め、移住を考える人にとっても必要な情報を出していければな、と考えております。しかし第一回は、東京で人生のほとんどを過ごしてきた私(47歳・フリーランス)が佐賀でこの3ヶ月間どう過ごしてきたか? について書いていきます。

2月4日、「おでかけ体験型メディア SPOT」に、47歳でセミリタイアしてアメリカ移住する予定が、なぜか「佐賀県」に移住した話_PRという記事が掲載されました。主に観光・佐賀生活で感じたこと、について書いてみましたが、本稿ではここでは書ききれなかった生活・仕事・衣食住について書いてみます。今後、適宜更新を続けるので佐賀に関心持ってくださいね~!

多分、「佐賀」と聞いても基本的には「はなわ」「江頭2:50」「松雪泰子」「中越典子」「呼子のイカ」「がばいばあちゃん」「なんだか焼き物が有名らしい」ぐらいしか皆さん知らないことでしょう。はい、私もそうでした。しかし、ここに住んでから約3ヶ月、かなり色々あることが分かります。ドバーンと写真とともに紹介します。

多分、「写真+説明」という構成が分かりやすい。そして、最後に「東京でかなり働きまくった私が今、佐賀県唐津市に来て思うこと」を「中年の主張」的にガーッと一気に書いてみます

ちょっとその前に。移住・引っ越しにおいて心配なのは「仕事」ですが、そこは自治体の協力を仰ぐべきです。ただ、私のようなフリーランスのライター・編集者はまったく問題はありません。もう20年ぐらいリモートワークは続けていたので、佐賀でも東京の仕事はやり続けています。仕事については、また別途述べますが、現在、そこまで暇になっておらず仕事はガンガンしております。

画像23

パソコンとWi-Fiあるので仕事できてまーす! 

それでは、写真を多数出ししますね。

画像1

多良岳(太良町)の屋外サウナで焚火を前に佇む。

画像2

電動マウンテンバイクで唐津から伊万里へ遊びに行く。

画像3

伊万里の「金吾農園」で焚火にあたる。

画像4

唐津のメイン通り(京町商店街)にて。名店がいっぱいありますよ~!

画像5

商店街のオブジェ(唐津くんちの曳山「珠取獅子」のオブジェ)。

画像6

唐津の屋台街。

画像7

屋台のちゃんぽん。

画像8

金吾農園の吉田金吾さんからいただいたイノシシ肉で作ったカレー。

画像9

料理する時間ができたので作った豚そぼろで作った五色丼。

画像10

佐賀ラーメン! チャーシュー麺ですが、とにかくチャーシュー大量!

画像11

佐賀のラーメンその2!

画像12

画像13

画像14

画像15

寿司!

画像16

屋台のラーメン!

画像17

屋台のおでん!

画像19

伊万里の焼き肉店!

さて、色々紹介しましたが、コロナ禍の今「密です!」が問題になりますが、佐賀では「密です!」は滅多にない。豊かな自然と、無駄な行列と密集がない快適空間を日々感じています。

画像18

NPO法人NetworkStationまつろが用意してくれた唐津市神田の「お試し住宅」近くの様子。

画像20

武雄市で行われた「屋外サウナイベント」の様子。

画像21

ヨットに乗る私。

画像22

佐賀市在住27歳若者と一緒にワカサギの天ぷらを持つ私。

こんな感じで満足度の高い生活をしていますが、ここでは「東京と比べて何が良いか」という観点から書いてみます。私の場合、47歳で「ある程度東京で編集者・ライターとしての仕事はやり切った」という達成感があったうえで、唐津に引っ越しをしてきました。

自分のペースで生きていける

やはり都会というものは、様々な誘惑もあるし、多くの人が集うため、何かと他人からのお誘いは多くなるし、その人々の動きや要求に従わざるを得ません。それはありがたいことなのですが、忙しくなり過ぎてしまいますし、50歳を前にした自分にはもうキツいです。しかし、物理的な距離が遠くなると、「本当にやりたかったこと」が色々とできるようになるのです。その「やりたかったこと」とは私にとっては「新聞・雑誌をじっくり読む」「ツイッターを楽しむ」「釣りをする」「のんびりと散歩をする」程度なのですが、これが気兼ねなくできるのがデカい!

別の視点を得ることができる

これまで私は人生のほとんどを東京で過ごしてきました。他に過ごしたのは、アメリカ中西部・イリノイ州のブルーミントンという町です。よって、日本の「地方都市」は一切縁がなかった。生活がどうなるかまったく想像できなかったのですが、今は日々新しい発見があります。それこそ「お爺さんお婆さんがスーパーのフードコート的なところでダベってる」やら「誰もが車に乗るため軽自動車が多い」「道端で花売りのおばさんが新聞を読んでいて『数独』をやっている風景が普通」といったところです。あとは、やたらとネコが人なつっこいです!

画像24

画像25

唐津に来て3ヶ月。まだ「祭り」が続いているような状態ですが、これから春が来て本格的に釣りができ、その後夏が来て海水浴などもできるようになるでしょう。そうなった場合、私の人生はどう変わるか? 

環境は変えてもいいと思う

47歳にして、完全に新しい人生を送り始めましたが、私がここで言いたいのは「若干今の人生に疑問を抱いたり、『疲れたな…』と感じたら環境を変えるのはいかがですか?」ということです。

東京から佐賀に引っ越すというのは相当極端な話ですが、「都内で引っ越す」「福岡の会社に勤務して福岡県内から通っているけど佐賀に引っ越す」「お見合いをしてみる」など、人生は色々と変化をさせることにより、気分がよくなるし、運気が上がることもある。

私はあまりスピリチュアルなことは信じていないものの、かつて東京都世田谷区の「池ノ上」という駅の近くに住んでいた時、ひどい事件が発生し人生がドヨーンとしたことがあったことを思い出します。

その時、会社員時代の同期のI君が「中川! お前は運気が落ちている。オレが住む『代々木八幡』に来い! ここは明治神宮からの良い”気”が井の頭通を通ってやってきて、代々木八幡宮からの良い”気”が都会の大動脈・山手通りを通ってやってくる。今のお前は環境を変えなくてはいけない! すぐに代々木八幡に引っ越してこい!」と言われました。

かくして私は代々木八幡に引っ越しました。

画像26

そこから先、本当に人生が好転し、無事、47歳にして「やり切った……」と思え、佐賀県唐津市に引っ越すことができました。この街で何ができるか。佐賀県で何ができるか。

佐賀・唐津の面白い人々や、イケてる会社、楽しい観光案内などを今後していきますので、どうぞよろしくお願いします!

画像27

唐津城(唐津市)

基本的に週1回はテーマを決めてガッツリとした記事を更新しますが、適宜小ネタも交えて佐賀情報出していきますね~。

この記事が参加している募集

ご当地グルメ

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!