佐賀って案外「僻地」じゃないですよ! 交通の便はいいし、「九州の交通の要所」であることを力説したい!
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佐賀って案外「僻地」じゃないですよ! 交通の便はいいし、「九州の交通の要所」であることを力説したい!

まず、以下の地図をご覧ください。佐賀県が福岡の隣にあることぐらいはご存知の方も多いとは思いますが、ほとんどの方は佐賀県の各都市と福岡市(博多・天神・福岡空港)が近いことをご存知ないのでは。

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現在私は佐賀県唐津市に住んでいますが、佐賀県でもっとも人口の多い佐賀市、2番目の唐津市、3番目の鳥栖市は福岡へのアクセスがかなり良いです。特に鳥栖は福岡県の久留米市、八女市、柳川市よりも福岡の中心街に近いのです。

関東の方にとってイメージしやすいのが、「東京に通う埼玉・神奈川・千葉県民」といったところでしょうか。さすがに佐賀でも南部になると福岡まで通うのは大変ですが、佐賀市・唐津市・鳥栖市は完全に通勤・通学圏内となります。今回はこの「交通の便」に加えてもう一つ重要な「空港が意外と近い」点について現状を書いてみますね。

ちょっと『これでいいのか佐賀県』(鈴木士郎編・マイクロマガジン社)という本から、佐賀がいかに交通の便が良いかについて引用してみます。「佐賀は田舎と侮るなかれ 電車も道路も驚きの充実」という項目です。

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佐賀県では佐賀、鳥栖、唐津などの重要拠点周辺では15分~20分に1本のペースで列車が停まる。これは下手な東京の駅よりも「電車移動が便利」だといえるのだ。これだけでも、佐賀は「ちっともイナカじゃない」 のである。
また、拠点駅同士の接続が良いのも高ポイントだ。特に鳥栖と佐賀の接続は最高で、「9時45分と53分に特急が止まる」といった過密ダイヤもあったりする。しかも、乗ってしまえば17分程度で鳥栖・佐賀間を移動できる。
鉄道事情は県民が「佐賀はイナカでなんにもない」というわりには非常に良好だ。そして、佐賀の鉄道の真価は、福岡へのアクセスが「異常に良い」ことにある。
佐賀は長崎本線で、唐津は筑肥線で福岡と直結していることのほうが重要。唐津・天神間は快速で1時間ちょっとで着くし、佐賀・天神間は1時間を切る(博多駅で地下鉄に乗り換えて)。これが鳥栖からだと40分程度。首都圏の住宅地エリアと比べても同等か、それ以上に短い「通勤環境」にあるといえる。

そして、同書では武雄温泉等の南西部エリアにしても上記3都市へのアクセスが良いことからこう結論づけます。

全国的な基準からいえば、佐賀県全土が福岡への通勤圏として機能するだけの鉄道網を備えているといえるのである。

さらには、道路についても同書では「高速道路も分岐点! 鳥栖は九州のヘソ!!」という項目を設けている。なるほど、アマゾンの拠点(フルフィルメントセンター)が鳥栖にあるのも頷けます。私の家がある唐津市にも鳥栖の拠点から1日で荷物届くのでたいへん便利です。

唐津・福岡は近いぞ!

私・ライターの中川淳一郎は2020年11月から唐津市に住み始めましたが、福岡空港から地下鉄に乗り、途中からJR筑肥線に入って地上に出てからはガラガラの電車になりました。そして東唐津駅に着いた時の最初の印象は「意外と近いな……」というものでした

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しかも、唐津に着くまでの電車の風景がコレが美しいんですよ…。

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博多←→唐津は約1時間半です。私はサラリーマン時代、東京の立川に住んでいたのですが、自宅から駅までは徒歩25分、バスを使っても15分かかっていました。通勤時間帯は「中央特快」に乗れればまだしも、とんでもない混雑ぶりですし、その時間帯は遅れることも多々あったため、ドアトゥードアで1時間40分を見ていました。

そう考えると、唐津・博多は立川・田町(私のサラリーマン時代の勤務地)に近いかな、とも感じてしまうのです。そしてもう一つ重要なのがバスです。唐津と福岡市の天神・福岡空港間には「昭和バス」の高速バスが走っているのです。

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時刻表はこちら

1日36本、特に朝の通勤・通学時間帯は10分に1本といった頻度になります。たとえばバスセンターがある「大手口」からですと、博多バスターミナルまでは1時間12分~1時間20分ほど。福岡空港までは1時間35分ほどとなります。更に回数券を買えば料金がかなりお得に。以下、唐津大手口バスセンターの写真です。上の階は市役所や書店などが入っています。

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鳥栖は博多から特急で約20分!

そして、鳥栖ですよ! JR九州の特急「みどり」や「かもめ」に乗れば約20分。特急料金を支払う必要がない鹿児島本線の快速だと30分台となります。「区間快速」の場合50分台かかったりもしますが、完全に福岡の通勤圏ともいえるでしょう。

鳥栖の場合、私は過去にゲームの「桃太郎電鉄」をやった時に初めてその名前を知ったのですが、「交通の要所」としての地位をすでに確立していたのでしょう。だからこそ、前述の通り、九州におけるアマゾンの「ハブ」となって、九州全域に商品を配送できるのです。これは当然雇用にとっても良い影響を与えます。

再び博多・鳥栖の関係を首都圏に当てはめると「立川・新宿」「大宮・池袋」みたいなもんです。福岡に住むのもいいですが、転勤等で福岡異動になった方は是非とも佐賀県鳥栖市も検討してみてはいかがでしょうか。また福岡県との県境基山町も快速で博多まで約30分とおすすめです。

佐賀市は博多から特急で約40分!

そして県庁所在地にして佐賀最大の都市・佐賀市です。ここについても博多からは特急で約40分! もう「丸の内に勤務する人にとっての鎌倉か!」という感じです。ちょっくら佐賀城の写真とイルミネーションの写真でもここで紹介しましょうか。あ、まずは佐賀と西唐津を結ぶJR「唐津線」です。かわいいでしょ? この区間は約1時間です。

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あと、佐賀は案外高速道路網も充実しているので、県内では運転をすれば意外と移動はラクです。しかも、私が東京から移って感じたのですが「佐賀の人々は運転マナーがいい」と感じます。

 私自身は、唐津市内で車なしで過ごせているのですが、知人が唐津市にやってきて佐賀の色々なところを車でまわると「なんで佐賀ってこんなに運転が穏やかなの?」と驚くことばかりです

そして、空港についても述べねばなるまい。佐賀空港(九州佐賀国際空港)について

はい、空港です。唐津市から福岡空港を利用し東京に行くのも案外近いですが、佐賀県民から聞いた話で意外だったのは「佐賀空港は便利ですよ」という話です。

コロナの前まで九州佐賀国際空港はアジアの都市(上海、西安、ソウル、台北)との往来も頻繁でしたので海外からの観光客がこぞって佐賀にやってきたりもしたものです。佐賀空港の利点について、同氏はこう語ります。

佐賀空港って、佐賀市から車で20分ぐらいです。しかも駐車料金が何日停めても24時間無料なんですよ!(30日を超えてる期間駐車する場合には佐賀空港事務所への届出が必要)更にレンタカー最初の24時間1,000円キャンペーンもやってます。

新ビル外観

私はかつて毎週広島に出張をしていた時期がありました。広島空港は広島市の中心部からバスで1時間ほどかかるわけで、かなり時間がかかりました。だからこそ出張は1日がかりだったのですが、佐賀って意外と日帰りもできるような出張先になるのですね。

さて、電車・車・飛行機、いずれも佐賀は案外「交通の便が良い」と言えるのでは? 私のように一生のほとんどを東京で過ごした人間でもそう感じています。

ですから皆さんもぜひ佐賀に来てくださいね~! 「こんなに近かったの?」と思うことでしょう。

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