豊臣秀吉が愛用した「黄金の茶室」が名護屋城博物館で一般公開されています
3月27日から佐賀県立名護屋城博物館の2階常設展示室内にて、豊臣秀吉が名護屋城内で組み立てて使ったとされる「黄金の茶室」(復元)が、一般公開されました。この黄金の茶室ですが、伝説かと思われがちですが、本当にありました。同博物館によると、以下のように説明されています。
“記録上、「黄金の茶室」は名護屋に運び込まれて4回使用されたことが確認されています。
・在陣の大名衆らとともに茶会(天正20(1592)年5月28日)
・フィリピン使節団に披露(天正20(1592)年7月8日